小さな哲学史

著者 :
制作 : 橋本 由美子 
  • みすず書房
3.80
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本棚登録 : 11
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622074076

作品紹介・あらすじ

アランの「哲学史」-といっても、均等な時間区分に従って哲学者とその思想を概説し、展覧したものではない。エッセイ風の哲学案内でもない。古代ギリシャから、デカルト、スピノザ、ライプニッツ、ヒューム、カント…アランはそれぞれの哲学者たちから、ひとつの「精神」を抽出してみせる。それらは、みずからの宇宙を完結しているようでいて、つぎの精神へと扉をひらき、道をつける。おのおのの「精神」を珠として、一本の糸で貫いたような趣がある、不思議な、小さな書-。圧巻は、その糸を留める要をなすオーギュスト・コント。現実のなかに身をおき、その支配をうける人間が堅牢で普遍の外的秩序を無視するとき、その知性はあてのない混迷に陥る-コントの実証哲学をつうじて、20世紀の形而上学的迷走を厳しく指弾する。

感想・レビュー・書評

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  • よく分んないんだよなぁ・・・。漠然としてるけど、なんとなくアランって人は良いことも言うけど、固い印象があるかも。でも本の流れとして短いエッセイから長いエッセイへと向かっていく流れは読んでて気持ち良かった!また短いところとタイトルも好き!

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