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Amazon.co.jp ・本 (480ページ) / ISBN・EAN: 9784622076575
感想・レビュー・書評
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独ソ戦下のソ連での一家族が中心。ビール飲みながら読むには重すぎる哲学的文学。民族主義vs革命。前者では絶滅収容所の恐怖が生々しく描かれ、後者では個人に忍び寄る粛正の恐怖が静かに描かれる。480ページという厚さも気にならない。詳細な感想は3巻で。
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おすすめ資料 第158回 (2012.10.5)
20世紀ロシアの作家で、ワシーリー・グロスマンをご存知でしょうか。
グロスマンはウクライナのユダヤ人家庭に生まれた作家であり、従軍記者でもあります。
本書は第二次世界大戦時のスターリングラード攻防戦を舞台にした歴史小説です。
一度はKGBによって原稿を没収されましたが...数十年の時を経て、ついに今年日本でも刊行されました。
全三部作とボリュームたっぷりですが、ぜひ挑戦してみてくださいね。 -
人生と運命1にレビューを載せています。
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ワシーリー・グロスマンの作品
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