幻滅論 [増補版]

著者 :
  • みすず書房
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本棚登録 : 27
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622077138

作品紹介・あらすじ

『古事記』や浮世絵の母子像の分析を通し、人の"つながり"と"幻滅"のあり方を考察する、精神分析的文化論の代表作。新論考「「日本人」という抵抗」を増補。

感想・レビュー・書評

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  •  日本の精神分析の歴史を知る上でも有用な一冊。氏の書籍に頻出の「見るなの禁止」など詳しく解説されており読み応えがある。(「見るなの禁止」という表現は個人的に疑問だが。「見ることを禁じる」ではなかろうか?)一般読者向けとはいえやや硬い文体の書物。

  • 【配置場所】工大選書フェア【請求記号】146.1||K【資料ID】91123540

  • 日本語精神分析の名著のひとつだと思う。

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著者プロフィール

京都府立医科大学卒業、医学博士。ロンドンのモーズレイ病院およびロンドン大学精神医学研究所で卒後研修。帰国後、北山医院(現・南青山心理相談室)院長。九州大学大学院人間環境学研究院および医学研究院教授、国際基督教大学客員教授、白鴎大学副学長を経て、現在、北山精神分析室で個人開業。

九州大学名誉教授、白鷗大学名誉教授。前日本精神分析協会会長、元日本精神分析学会会長。国際精神分析協会正会員。

主な著書:『悲劇の発生論』『錯覚と脱錯覚』『幻滅論』『劇的な精神分析入門』『覆いをとること・つくること』『最後の授業』『評価の分かれるところに』『意味としての心』『定版 見るなの禁止』ほか多数。

ミュージシャンや作詞家としての活動でも知られる。

「2021年 『コロナと精神分析的臨床』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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