さまよう魂がめぐりあうとき

著者 : フランソワ・チェン 辻由美

• みすず書房 (2013年5月18日発売)

作品紹介・あらすじ

フェミナ賞受賞作『ティエンイの物語』が日本でも高い評価を得た、中国系フランス作家の最新にして最高傑作。題材を古代に採り、秦の始皇帝を暗殺しそこなう男、楽器「筑」の名人、酒楼から宮廷に召される美女の三人が織りなす友愛のドラマを、ギリシャ悲劇の形式で詩的に物語る。日本版では、この中篇に加えて、チェンがフランス語への情熱を論じたエッセイ「ディアローグ」と、訳者による著者インタビューを付録とした。

感想・レビュー・書評

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2013年4月16日]

気になります、、、｢ティエンイの物語｣は未読。

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｢フェミナ賞受賞作『ティエンイの物語』が日本でも高い評価を得た、中国系フランス作家の最新にして最高傑作。題材を古代に採り、秦の始皇帝を暗殺しそこなう男、楽器「筑」の名人、酒楼から宮廷に召される美女の三人が織りなす友愛のドラマを、ギリシャ悲劇の形式で詩的に物語る。日本版では、この中篇に加えて、チェンがフランス語への情熱を論じたエッセイ「ディアローグ」と、訳者による著者インタビューを付録とした。 ｣