出生外傷

  • みすず書房
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本棚登録 : 20
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622077824

作品紹介・あらすじ

人間がこの世に生まれてくることそのものが、外傷の体験である――。精神分析の開祖フロイトの愛弟子であったオットー・ランクは、本書で古代芸術・宗教・哲学にまで言及するメタファーによって、神経症や精神病が「出生時の外傷の再現である」という壮大な試論を立てる。ランクの主著にして彼がフロイトと精神分析から離反するきっかけとなった、今日の早期母子関係論の先駆けともいえる重要古典、待望の邦訳。

感想・レビュー・書評

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  • 9月新着
    東京大学医学図書館の所蔵情報
    https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_search/?amode=2&kywd=4311475133

  • 2度読んでようやく理解できた。

    全ての人間が経験するであろう出生時の外傷は原抑圧されていると。

    Thはセラピーのなかで母親の代理物に置き換わり、転移という形で表現する。そしてそことの分離の際に、出生外傷と同じような体験にはするなということかな?

    出生外傷を反復させないことが強調されていたように思う。出生外傷そのものが偏っているとは思うが面白い観点だと感じる。

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