世界の見方の転換 2 ―― 地動説の提唱と宇宙論の相克

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  • みすず書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622078050

作品紹介・あらすじ

◆コペルニクス地動説の本質とは何であったのか。精確さと概念上の革命性をあわせもち、既存の世界観に対する両刃の剣であった彼の『回転論』に、以降の学者たちはどのように対峙したのだろうか。◆とくに、レティクス、ゲンマ・フリシウス、オジアンダー、メランヒトンら、『回転論』の含意と格闘した知識人たちの姿を、著者は透徹したまなざしで描きだす。自然学と自然そのものとの関係をめぐる彼らの真摯な葛藤は、近代科学の胎動期を体現している。◆そうした葛藤を経て、ドグマ的宇宙論と観測天文学との序列が、徐々に揺らぎはじめる第2巻。

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著者プロフィール

1941年、大阪に生まれる。1964年東京大学理学部物理学科卒業。同大学大学院博士課程中退。現在 学校法人駿台予備学校勤務。

「2019年 『現代物理学における決定論と非決定論 [改訳新版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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