世界の見方の転換 3 ―― 世界の一元化と天文学の改革

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  • みすず書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (576ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622078067

作品紹介・あらすじ

◆16世紀の彗星・新星の観測が、アリストテレス・パラダイムの正否を数値的に検証する決定的な契機となった。ティコ・ブラーエらによる新たな宇宙像の模索と観測精度の改善をはじめ、理論・技能・認識のすべてにわたる変革が、ついにケプラーの天体力学に結実する第3巻。◆史料原典・研究文献をはば広く読み込んで、自然学史上に浮沈した有名・無名の人物の構想と創意を丹念に跡付け、読者にその思索の軌跡をいきいきと近体験させる手腕は著者の真骨頂。歴史研究の興味に心躍らせながら本書を読み終えたとき、<三部作>が提示する一個の史観が凛然と浮かび上がる。

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著者プロフィール

1941年大阪市に生まれる。1964年東京大学理学部物理学科を卒業。同大学大学院博士課程を中退。現在、学校法人駿台予備学校に勤務。科学史家。元東大全共闘代表。「10.8 山崎博昭プロジェクト」発起人。
著書として、『熱学思想の史的展開―熱とエントロピー』(現代数学社,1987;新版,ちくま学芸文庫,全3巻,筑摩書房,2008-2009)、『古典力学の形成―ニュートンからラグランジュへ』(日本評論社,1997)、『磁力と重力の発見』全3巻(みすず書房、2003、パピルス賞・毎日出版文化賞・大佛次郎賞を受賞)、『一六世紀文化革命』全2巻(みすず書房、2007)、『福島の原発事故をめぐって―いくつか学び考えたこと』(みすず書房、2011)、 『世界の見方の転換』全3卷(みすず書房、2014)、『原子・原子核・原子力―わたしが講義で伝えたかったこと』(岩波書店、2015)、『私の1960年代』(金曜日、2015)、『近代日本一五〇年』(岩波新書、岩波書店、2018)ほか。

「2018年 『小数と対数の発見』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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