世界宗教の発明――ヨーロッパ普遍主義と多元主義の言説

著者 :
制作 : 秋山 淑子  中村 圭志 
  • みすず書房
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本棚登録 : 17
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (504ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622078616

作品紹介・あらすじ

ヨーロッパの普遍主義の根底には、19世紀における比較言語学と仏教の発見があった。インド‐ヨーロッパ語(アーリア語)の発見によって、仏教がキリスト教の起源であるとまで考えられ、一方でセム系のイスラム教はアラブ人だけの民族宗教に格下げされたのである。古代ギリシャよりも古い「原インド‐ヨーロッパ」という系譜の発見を、「世界宗教」という言説の発明から読み解く。M・フーコーの仕事にも通じる卓抜な思想史の書。

感想・レビュー・書評

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  • 【選書者コメント】印欧祖語の発見が宗教観に対して与えた影響は絶大であり、今なお生き続けている。現在の世界状況を読み解くうえで必須の議論であろう。
    [請求記号]1600:831

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