潮目の予兆 日記 2013・4-2015・3

  • みすず書房 (2015年8月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784622079330

作品紹介・あらすじ

月刊『みすず』に掲載され、大好評のうちに今年5月号で連載を終えた二年間の日記を単行本化。国家の横暴が目に余る時代のなか、大学人としての仕事や「人気作家」として執筆に追われながら、政治学者として世の動向を分析し、『昭和天皇実録』はじめ皇室の動きを観察し、鉄道旅行をつづけるなど、その独特な個性をとおして、時代を読む。

感想・レビュー・書評

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  • 鉄分は少なめ。大学の先生は大変だなと実感する。

  • 2015/9/10

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著者プロフィール

1962年生まれ。早稻田大学政治経済学部卒業,東京大学大学院博士課程中退。放送大学教授,明治学院大学名誉教授。専攻は日本政治思想史。98年『「民都」大阪対「帝都」東京──思想としての関西私鉄』(講談社選書メチエ)でサントリー学芸賞、2001年『大正天皇』(朝日選書)で毎日出版文化賞、08年『滝山コミューン一九七四』(講談社)で講談社ノンフィクション賞、『昭和天皇』(岩波新書)で司馬遼太郎賞を受賞。他の著書に『皇后考』(講談社学術文庫)、『平成の終焉』(岩波新書)などがある。

「2023年 『地形の思想史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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