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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784622080008
作品紹介・あらすじ
学校も、住宅も、オフィスビルも、四角い箱でなくてもいい。子どもたちにはやわらかい部屋を、おばあちゃんには土壁の住まいを。人々の暮らしに応じてつくられた空間はおのずと有機的な形をもち、私たちに親しく語りかける。
「象設計集団」の創設メンバーとして、小学校、中学校、保育園、老人ホーム、住宅、公民館、庁舎、美術館、温泉施設、遊歩道、公園など、地域に根ざした多様な空間を生み出しつづける著者が、共同性の思想とみずからの建築設計のプロセスをはじめて語る。人も、風も、光も、木も、鳥も、ともに呼び込む、よろこびあふれる建築論。
感想・レビュー・書評
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実際に空間を体験して、五感で感じる大切さを再認識した。また、感じたことを言語化することは難しいと思っていたが、オノマトペで表現するという選択肢が生まれた。そして、感じたことを空間に落とし込むための条件設定も書かれていて興味深かった。
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小鳥のように軽やかに話しているから、一瞬否定の意をあらわしていることに気づかない。後々になってその言葉の意味を飲み込む様に理解する。
そんな、チリチリするような建築家の小言が今まで苦手だった。窓のない高層マンションはだめだとか、安全だけを求める校舎はほんとうに子供のためなのかとか…。
(その主張には激しく賛同するのだけれど)
だけど、まるまる一章を使って語られる著者の生い立ちから仕事観が挟まることで、その小言が心地よい響きに変わった。 -
自伝の部分はさておき、前半の設計思想は共感しました。効率主義から転向したい気持ちが沸いてきました
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