ヴァルザーの詩と小品 (大人の本棚 第2期)

  • みすず書房 (2003年10月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (276ページ) / ISBN・EAN: 9784622080428

感想・レビュー・書評

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  • どこまでも小さな、されどそれこそがすべてであるような自分の世界を、この世界の大きさとそっくり同じになるまで言葉で埋め尽くすことを決意したような文章が、延々と綴られていく。

    収められたひとつひとつの小品のエピソードに、これといった繋がりや脈絡はないのだが、通底している不気味なまでの静かなまなざしが、文体にじっとりとした湿り気を与えている。

    何か読んではいけないものを読んでしまったような読後感がある。

  • よかった。特に若書きとされる詩が。

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著者プロフィール

1935年旧満州奉天生まれ。59年東京大学独文科卒。62年同大学院修士課程修了。73~74年ベルリン・パリに滞在。首都大学東京名誉教授。パウル・ツェランをはじめとしたドイツ文学を積極的に紹介。

「2015年 『廃墟のドイツ1947』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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