旅は驢馬をつれて (大人の本棚)

  • みすず書房
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本棚登録 : 26
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622080541

作品紹介・あらすじ

美しく編まれた書物のなかで、言葉と人格に導かれながら旅をするくらい愉快なことがあるだろうか。若く、快活で繊細で物識りの、皮肉屋のスティヴンスンと、「一種のロールパンかソーセイジといった」様子に見えるスリーピング・バッグ、それに「鼠色の優しい眼と決断力の強そうな下顎をもった小柄の」「小ざっぱりとした、お上品な、普連土教徒風の優雅さ」のある牝驢馬モデスチン。私はそこに加わって、十二日間の旅をした。1878年秋、28歳のスティヴンスンはちいさな驢馬をつれ、南仏の山々を抜ける旅に出た。生きる歓びに満ちた、この愛すべき旅行記の名訳が半世紀ぶりに甦る。同時収録「ギタア異聞」。

感想・レビュー・書評

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  • 小沼丹の訳で、江国香織が興味深い解説を書いている。
    江国香織の本は一冊も読んだことがないので、今度、どれか読んでみようかしらという気がした。

  • 友人にあてた序文では、善い人オーラでまくりで、こういう人の旅行記ならば、確かに“生きる歓びに満ちた”“愛すべき旅行記”になるだろうな、と思わせるのだが、読み始めてみると、ちょっとした肩透かしをくらった気分になる。
    なんだかずいぶん、不平たらたらなんである。
    星空の美しさや夜明けの森の美しさなど、野宿の醍醐味というのは伝わってくるのだけれど、それだって森の所有者や浮浪者に脅かされはしまいかと、びくびくものの野宿だしなぁ。
    生きる歓び・・・・・・・はて・・・?
     
    吉田健一訳も出ているので、そちらでもう一度読み直してみる。

  • 未読
    本がくずれて出てきた・・・
    そう、今日も探してみた本
    なんせ『宝島』『ジキル氏とハイド氏』を書いた人の旅行記♪

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