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本 ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784622080770
感想・レビュー・書評
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「前衛」が括弧抜きの前衛として命脈を保った時代からアンフォルメルによる価値転換(「フォルムからマチエールへの転換」)、ついで反芸術の狂騒、さらにそれ以降のポップアートらを概括し、また他方、芸術なるものへの原理的な思考をも析出する鋭利にして怜悧な批評文集成。その鋭さは冷たさをも感じさせる。真冬の思考(丹生谷貴志)。
“<i>それは、論理というものの本質に属しているポエジーの明晰さというべきであろう</i>”(解説より)詳細をみるコメント0件をすべて表示
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