記号の国―1970 (ロラン・バルト著作集 7)

制作 : 石川 美子 
  • みすず書房
3.35
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本棚登録 : 62
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622081173

感想・レビュー・書評

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  • フォントも行間も読みやすく組まれてるのに、モチーフも日本なのに、読めない!!

  • 表徴の帝国という本を図書館で探していたらこの記号の国という本も同じ内容らしく読むことができた。
    ドイツ人のヴァンダースの「東京画」は小津へのオマージュを込めて80'sの東京を撮ったドキュメンタリー映画だけれども、この本にも登場するパチンコ店など、類似した視点が見られて興味深い。
    ヴァンダースがこの本を読んでいたのか、そうで無いのかということも気になる。

  • ロランバルト「記号の国」読んだ、とってもおもしろかった。http://tinyurl.com/6vmkgfg 外国人の目を通すことで気づかされる日本人としての所作、というとありきたりだけど、これは社会文化論ではなくあくまでも書きかたが中心で書きかたに繋がっていく(つづく


    外国人の日本研究でなんでも禅に結びつけられる違和感を感じない。即興の道案内地図、俳句の瞬間性と普遍性、人形遣い、意味も感情もなく形式の共有である礼儀作法。都市や食事の構成に中心がない。空虚と、意味の排除。ごはんの分析が可笑しい。お箸のところでは伊丹十三を思い出した(また)(おわり

  • ロランバルト「記号の国」読んだ、とってもおもしろかった。http://tinyurl.com/6vmkgfg 外国人の目を通すことで気づかされる日本人としての所作、というとありきたりだけど、これは社会文化論ではなくあくまでも書きかたが中心で書きかたに繋がっていく(つづく

    外国人の日本研究でなんでも禅に結びつけられる違和感を感じない。即興の道案内地図、俳句の瞬間性と普遍性、人形遣い、意味も感情もなく形式の共有である礼儀作法。都市や食事の構成に中心がない。空虚と、意味の排除。ごはんの分析が可笑しい。お箸のところでは伊丹十三を思い出した(また)(おわり

  • 名著中の名著。批評であり、旅行記であるのに、幻想文学を読んでいるかのようにうっとりさせられる。

  • 古き良き日本を思う

  • 評価はこの本自体がうんたら…ということではなくて、単にこちらの理解力の問題で。でもバルトの本の中ではかなり分かりやすい方だと思った。

  • 日本に魅せられたバルトが語る「日本」。翻訳でしか読めないけれどバルトの感覚はものすごく繊細であると思う。この繊細さ、って誰もがもっているものだと思うけれど、それを言葉で表現できる人ってなかなかいないんじゃないかな。何気ない感覚を言葉で紡ぐことって難しい。
    内容的には特にアンテナにピンとくるものがなかったなぁ。

  • ¥105

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著者プロフィール

フランスの批評家・思想家。1953 年に『零度のエクリチュール』を出版して以来、現代思想にかぎりない影響を与えつづけた。1975 年に彼自身が分類した位相によれば、(1)サルトル、マルクス、ブレヒトの読解をつうじて生まれた演劇論、『現代社会の神話』(2)ソシュールの読解をつうじて生まれた『記号学の原理』『モードの体系』(3)ソレルス、クリステヴァ、デリダ、ラカンの読解をつうじて生まれた『S/Z』『サド、フーリエ、ロヨラ』『記号の国』(4)ニーチェの読解をつうじて生まれた『テクストの快楽』『彼自身によるロラン・バルト』などの著作がある。そして『恋愛のディスクール・断章』『明るい部屋』を出版したが、その直後、1980 年2 月25 日に交通事故に遭い、3 月26 日に亡くなった。没後も、全集や講義ノート、日記などの刊行が相次いでいる。

「2018年 『声のきめ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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