裸の人 1 (神話論理 IV-1)

  • みすず書房 (2008年11月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (452ページ) / ISBN・EAN: 9784622081548

感想・レビュー・書評

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  • やっとレヴィ=ストロース「神話論理」最終巻に突入。が、このシリーズの前半読んでたのは1年くらい前なので、細部はあまりおぼえてない。
    いよいよこの巻で、「鳥の巣あさり」が再度クローズアップされ、「分配、交換、取引の概念は、神話を支配している」という結論らしいものが出現し始めた。
    レヴィ=ストロースのこの大著が到達するのはどこなのか?
    というわけで、下巻に読み進もう。

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著者プロフィール

1908年11月28日ベルギーに生まれる。パリ大学卒業。1931年、哲学教授資格を得る。1935年、新設のサン・パウロ大学に社会学教授として赴任、人類学の研究を始める。1941年からニューヨークのニュー・スクール・フォー・ソーシャル・リサーチで文化人類学の研究に従事。1947年末パリに戻る。1959年コレージュ・ド・フランスの正教授となり、社会人類学の講座を創設。1973年アカデミー・フランセーズ会員に選出される。1982年コレージュ・ド・フランス退官。2008年プレイヤード叢書(ガリマール社、フランス)全1冊の著作集Œuvres刊。2009年10月30日、100歳で逝去。著書『悲しき熱帯』(1955)〔全2巻、中央公論社、1977、中公クラシックス、2001〕、『野生の思考』(1962)〔みすず書房、1976〕、『神話論理』四部作『生のものと火を通したもの』(1964)〔みすず書房、2006〕『蜜から灰へ』(1966)〔みすず書房、2007〕『食卓作法の起源』(1968)〔みすず書房、2007〕『裸の人』(1971)〔二分冊、みすず書房、2008/10)他。

「2023年 『構造人類学 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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