裸の人 2(神話論理4-2) (神話論理 4-2)

  • みすず書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (568ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622081555

作品紹介・あらすじ

北アメリカ北西海岸にふたたび見いだされた「鳥の巣あさり」そして人類のただひとつの神話へ。他者の思考をできるかぎり完全無欠に了解可能とするために。ライフワーク『神話論理』の完結。

感想・レビュー・書評

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  • ついに読み終わった『神話論理』。
    レヴィ=ストロースの論理はところどころ理解できない部分もあるのだが、知的な刺激として、最上級のものだ。
    魅惑に満ちたこの世界、大著『親族の基本構造』と『神話論理』については、できればもう一度たんねんに読み返したいと思っている。
    さて死ぬ前にもう一度、読破できるかどうか・・・。

  • 2010.03.07 日本経済新聞で紹介されました。
    2010.03.14 朝日新聞「扉」で紹介されました。

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著者プロフィール

1908年11月28日ベルギーに生まれる。パリ大学卒業。1931年、哲学教授資格を得る。1935年、新設のサン・パウロ大学に社会学教授として赴任、人類学の研究を始める。1941年からニューヨークのニュー・スクール・フォー・ソーシャル・リサーチで文化人類学の研究に従事。1947年末パリに戻る。1959年コレージュ・ド・フランスの正教授となり、社会人類学の講座を創設。1973年アカデミー・フランセーズ会員に選出される。1982年コレージュ・ド・フランス退官。2008年プレイヤード叢書(ガリマール社、フランス)全1冊の著作集Œuvres刊。2009年10月30日、100歳で逝去。著書『悲しき熱帯』(1955)〔全2巻、中央公論社、1977、中公クラシックス、2001〕、『野生の思考』(1962)〔みすず書房、1976〕、『神話論理』四部作『生のものと火を通したもの』(1964)〔みすず書房、2006〕『蜜から灰へ』(1966)〔みすず書房、2007〕『食卓作法の起源』(1968)〔みすず書房、2007〕『裸の人』(1971)〔二分冊、みすず書房、2008/10)他。

「2023年 『構造人類学 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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