理想の教室 ビートルズとは何だったのか

著者 : 佐藤良明

• みすず書房 (2006年2月23日発売)

作品紹介・あらすじ

60年代、文化が様変わりした過程に、ビートルズの音楽・存在は、どんなふうに絡んでいるのか。音楽・映像・メッセージを通して、音楽が世界を変えていく光景と、世界が変わっていく中を生きるリアリティを描く。ワイルド&エキサイティングなライヴ感がはじけ情報を積み上げても見えてこない"時のうねり"が実感できる。

感想・レビュー・書評

[ソシールさんの感想 · 2013年5月4日]

面白くなかった。なぜ?
音階や歌詞の詳細分析は興味がわかないし、読む人が全曲憶えてるわけじゃないのに、その前提で話進めてもらっても困る。「難しい話はしません」、といいつつスコアとか読めないと難しい話になってるぞ。

[akikobbさんの感想 · 2012年6月18日]

関係ないけど、マイケル・ジャクソンとはなんだったのか、もやって欲しい。

[創作集団こるびたるさんの感想 · 2012年2月14日]

（後で書きます）

[下関マグロさんの感想 · 2010年10月6日]

これ、活字ではなく、音声で実際の音源やピアノなどとともにしゃべってくれたモノを聞けば印象はかなり違ったと思う。あるいはDVDにして、本は副読本っていうかんじにすれば良かったと思う。

[kyamatoさんの感想 · 2006年10月19日]

『これが東大の授業ですか。』同様、ぐいぐい引き込まれて読めました。

[とじょさんの感想 · 2006年7月17日]

面白そうで、なかなか面白い。面白いんだけど、結論が弱いと言う感じ。このシリーズはそういう弱い結論に終始してしまっていそうだ。

[bikoさんの感想 · 2006年6月27日]

(図)

[クンタキンヤさんの感想 · 2006年3月28日]

ビートルズについて書かれたものは、目新しくなくても、やはり気になる。自分の認識に対して確証がほしいのかも。

著者プロフィール

東京大学卒業、東京大学大学院修了
東京大学教授
日本アメリカ文学会、日本アメリカ学会所属
日米友好基金賞受賞『ラバーソウルの弾みかた』
主な著書
『ラバーソウルの弾みかた』（ちくま学芸文庫）
『佐藤くんと柴田くん』（白水社）
『Ｊ−ＰＯＰ進化論』（平凡社新書）

「1993年 『マルコムXワールド』 で使われていた紹介文から引用しています。」