ラブレーで元気になる (理想の教室)

著者 :
  • みすず書房
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本棚登録 : 13
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622083146

作品紹介・あらすじ

仏ルネサンス文学を代表する作家の過激な笑いや発想を漫談調で紹介。突き抜けたスケールの途轍もない世界へと誘います。飲んで食べて勉強漬けの果てに見えてくるものは?テクストは『ガルガンチュア』、笑いに託された豊饒な世界。五百年前の巨匠は、やはりとんでもなく凄い!ラブレーに青春を捧げた著者の快訳大爆発。

感想・レビュー・書評

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  • パロディったってお下劣過ぎるでしょう。うんこつんつんのアラレちゃんのほぉが、ず〜っと文学的に思えちゃう。勉強になったのは、ユダヤ人が金儲けに巧みなワケと、脱肛の原理と、あとは何だろ?でも、それらだってラブレーさんが書いてるわけじゃなくて、オギノ氏の余談なわけですよ。

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著者プロフィール

作家、慶應大学文学部教授

「2015年 『DIARY 母と庭の肖像』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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