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- Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
- / ISBN・EAN: 9784622083658
作品紹介・あらすじ
著者自身の道程が反映された"ベスト・オブ・朝永振一郎"。さりげない言葉で深く思考する12篇。
感想・レビュー・書評
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光子の裁判、を読みたくて図書館で借りた本。光子・・は難しくて読み切れなかったが、軽いエッセイや思い出話、日本における量子物理学の歴史などを楽しめた。
物理の天才の普通の側面、素人に分かりやすく伝えようとするユーモアや優しさを感じられる1冊。
これを読んだら、なんかもっと物理のこと・素粒子のことを知りたくなってきた。。。
知的好奇心や愛国心や探求心に燃えていたかというとそうでもなく、エンゲル係数が低かったから食うために研究してきたのである、知的好奇心などエンゲル係数が高くないと持てない、と正直であるところがリアルでさらに好感がもてる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2018/05/28 初観測 > 数学がわかるというのはどういうことであるか
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131123 中央図書館
半世紀以上まえ、我が国での理論物理学研究者は何をしていたのか、ということがよくわかる。
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