ゲリラ建築――謝英俊、四川大地震の被災地で家を建てる

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  • みすず書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622088639

作品紹介・あらすじ

台湾の建築家・謝英俊は「自分の家は自分で建てる」をモットーに、災害によって家
を失った人々のもとや貧しい農村地域を渡り歩き、住民と協力して住宅の再建を手が
けている。それは、居住者に家の設計・建設に参与させることで、商品化された家に
疎外されない「住まい」のあり方を共に考え直す試みでもある。
本書では、都会育ちの台北っ子である著者が、謝英俊の四川大地震後の再建活動に参
加した経験を描く。中国は四川の山奥で、台湾とのギャップに圧倒され、再建活動の
過程で頻発するさまざまなトラブルへの対処に追われつつも、被災したチャン族の
人々や各地からやってきたボランティアとの出会いを通して、自らを見つめ直す物語
でもある。
謝英俊の建築理念の概説と四川大地震後の再建記録の二部構成。

著者プロフィール

建築士。1984年台北生まれ、コンクリートジャングル育ち。大学院生時代に謝英俊の現場でインターンとして被災地での住宅再建や展示設計の仕事を経験。目下、いくつかの建築事務所をさすらう日々。雑誌や展示会への寄稿も行っている。著書『ゲリラ建築』(串山大訳、みすず書房、2019)。

「2020年 『ゲリラ建築』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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