スミス・マルクス・ケインズーーよみがえる危機の処方箋

  • みすず書房
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本棚登録 : 56
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622088677

作品紹介・あらすじ

経済危機はなぜ起こるのか?貧富の差はなぜ固定するのか?経済成長はどこから来るのか?こうした問いを理解するために、スミス、マルクス、ケインズに立ち返ってみよう。三人が出した答えから、経済学の核心が見えてくる。スミス、マルクス、ケインズの生涯・著作・理論をコンパクトに記述。複雑な経済の論理を明確に説明してくれる。

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  • 『スミス・マルクス・ケインズ――よみがえる危機の処方箋』
    原題:KEIN KAPITALISMUS IST AUCH KEINE LÖSUNG: Die Krise der heutigen Ökonomie oder Was wir von Smith, Marx und Keynes lernen können
    著者:Ulrike Herrmann
    訳者:鈴木直

    四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/408頁
    定価 3,960円(本体3,600円)
    ISBN 978-4-622-08867-7 C0033
    2020年2月17日発行

     経済危機はなぜ起こるのか? 貧富の差はなぜ固定するのか? 豊かさはどこから生まれるのか? お金の役割とは? こうした問いを理解するために、経済学の最重要人物スミス、マルクス、ケインズに立ち返ってみよう。彼らが出した答えから、経済学の核心を見ることができる。
     資本主義はたえざる流動的なプロセスである。彼らはそれぞれの時代において資本主義の本質をつかみ、経済学を刷新した。スミス『国富論』、マルクス『資本論』、ケインズ『一般理論』のポイントと彼らの生きた時代を記述し、資本主義という逆説に満ちた社会システムを明らかにする。いま新たな段階に進み、危機を孕み持つ資本主義への処方箋。
    https://www.msz.co.jp/book/detail/08867.html


    【簡易目次】
    第一章 はじめに――現代経済学の危機
    第二章 経済を発見した哲学者――アダム・スミス
    第三章 パン屋から自由貿易まで――『国富論』(1776)
    第四章 資本主義を分析した共産主義者――カール・マルクス
    第五章 科学となった社会主義――『資本論』(1867)
    第六章 資本主義には無関心――新古典派
    第七章 貨幣はどこに?!――ジョン・メイナード・ケインズ
    第八章 確実なのは不確実性だけ――『一般理論』(1936)
    第九章 今日の主流派――資本主義を取り除いても解決にはならない
    第十章 スミス、マルクス、ケインズから何が学べるか

    訳者解説
    参考文献

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著者プロフィール

ドイツの経済ジャーナリスト。1964年生まれ。銀行勤務を経て、ベルリン自由大学で歴史学と哲学を専攻。2006年より日刊紙『taz』で経済部門を担当。著書にHurra, wir dürfen zahlen - Der Selbstbetrug der Mittelschicht, Frankfurt a.M., 2010(『バンザイ、払ってもいいんだね――中間層の自己欺瞞』)、『資本の世界史』(猪俣和夫訳、太田出版)、『スミス・マルクス・ケインズ――よみがえる危機の処方箋』(鈴木直訳)、Deutschland, ein Wirtschaftsmärchen: Warum es kein Wunder ist, dass wir reich wurden, Frankfurt a.M., 2019(『ドイツ・経済物語――われわれが豊かになったことは、なぜ奇跡ではないのか』)などがある。

「2020年 『スミス・マルクス・ケインズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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