絵の幸福――シタラトモアキ論

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  • みすず書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622089322

作品紹介・あらすじ

幼少時から「息をするように絵を描いてきた」画家・設楽知昭(シタラトモアキ)は、ある時、描けなくなった。その状態からの回復の過程を美学研究者が追った。ぐにゃぐにゃになり、血みどろになり、言いよどみながら、生や死という、人間であれば誰もが対峙すべき問題に向き合う画家。絵を描くという営みを通して、ひとが幸せに生きるとはどういうことかを考える。論考・対話・画集を一冊にした美しい造本。

著者プロフィール

1966年、岡山市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了(美学美術史学)。博士(文学)。名古屋大学大学院情報学研究科准教授。専門は美学。現在は、未来社会における幸せとは何か、そのために美学や芸術学は何ができるかという視点から研究を行っている。2018-2020年度、文化庁メディア芸術祭アート部門審査員。
著書に『絵の幸福――シタラトモアキ論』(みすず書房、2020年)、『あたらしい美学をつくる』(みすず書房、2011年)、訳書にR・シュスターマン『ポピュラー芸術の美学──プラグマティズムの立場から』(勁草書房、1999年)他。

「2020年 『絵の幸福 シタラトモアキ論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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