デヴォン紀大論争――ジェントルマン的専門家間での科学知識の形成

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  • Amazon.co.jp ・本 (864ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622089353

作品紹介・あらすじ

1834年、イングランド・デヴォンシャー地方の地層の年代設定をめぐってヘンリー・デ・ラ・ビーチとロデリック・マーチソンが対立したことにはじまり、やがて英仏を中心とした地質学者たちを巻き込んで展開された「デヴォン紀論争」。その約十年にわたる論争を、関係者の日記・書簡等の一次資料に基づいて細部まで追跡し、時系列の物語的叙述によって新たな知識形成の過程を再構成した科学史の大著。

感想・レビュー・書評

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  • 請求記号 455.33/R 82

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著者プロフィール

1932年に生まれる。ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジで学び、1958年に地質学の博士号を取得。腕足類の研究から出発したが、次第に研究の力点を科学の歴史・哲学に移す。カリフォルニア大学サンディエゴ校教授をつとめたのち、1998年に同大学を退職しイギリスに戻る。現在はカリフォルニア大学名誉教授、ケンブリッジ大学科学史・科学哲学科所属の研究員。著作に『現生および化石腕足類』(1970)、『化石の意味』(1972、第二版1976)〔菅谷・風間訳、みすず書房、2013〕、『デヴォン紀大論争』(1985)〔菅谷暁訳、みすず書房、2021〕、『太古の光景』(1992)〔菅谷暁訳、新評論、2009〕、『時間の限界を破砕する』(2005)、『アダム以前の世界』(2008)など、解説付訳書に『ジョルジュ・キュヴィエ、化石骨と地質学的激変』(1997)がある。

「2021年 『デヴォン紀大論争』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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