シベリア抑留関係資料集成 【新装版】

著者 :
制作 : 富田 武  長勢 了治 
  • みすず書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (1004ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622089582

作品紹介・あらすじ

関係者・研究者待望の、シベリア抑留に関するわが国最初の資料集をここに刊行する。
シベリア抑留問題については、今日まで、私家版を含め、ゆうに2000冊を超える回想記類が刊行されてきた。だが、客観的な資料にもとづいた資料集はこれまで存在しなかった。シベリア抑留から70年余が経過し、旧ソ連が保持していた公文書や米国および米占領軍の公文書も開示された今、本書に収録された193編の資料および付録類によって、抑留に至る経緯から、極東・シベリア・中央アジア・モンゴル・北朝鮮・南樺太などの各地域での抑留の実態、帰還および帰還後の問題、冷戦下のかけひきなど、その全貌がはじめて明らかにされる。
資料の半分を翻訳が占める。巻末には、これまで刊行された「シベリア抑留体験記」のほぼ全てを収めた膨大な書誌を付す。戦後70年余をへてようやく実現できたこの画期的な資料集は、現代史研究等に、新たなる道を拓くであろう。

著者プロフィール

1945年福島県生まれ。東京大学法学部卒業。成蹊大学法学部名誉教授。ロシア・ソ連政治史、日ソ関係史、シベリア抑留。著書『スターリニズムの統治構造――1930年代のソ連の政策決定と国民統合』(岩波書店1996)『戦間期の日ソ関係――1917-1937』(岩波書店2010)『シベリア抑留者たちの戦後――冷戦下の世論と運動 1945-56年』(人文書院2013)『語り継ぐシベリア抑留』(共著、群像社2016)『シベリア抑留――スターリン独裁下、「収容所群島」の実像』(中公新書2016、アジア・太平洋賞特別賞)『日本人記者の観た赤いロシア』(岩波書店2017)『歴史としての東大闘争――ぼくたちが闘ったわけ』(ちくま新書2019)『シベリア抑留者への鎮魂歌』(人文書院2019)『日ソ戦争 1945年8月――棄てられた兵士と居留民』(みすず書房2020)。編書『シベリア抑留関係資料集成』(共編、みすず書房、2017)。訳書 バーシェイ『神々は真っ先に逃げ帰った――棄民棄兵とシベリア抑留』(人文書院2020)ほか。

「2020年 『シベリア抑留関係資料集成[新装版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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