共感と精神分析

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  • みすず書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622089766

作品紹介・あらすじ

「財源の不足よりも共感の不足こそが社会的分断をもたらす深刻な問題である」――前アメリカ大統領バラク・オバマがそう必要性を説いたように、近年さまざまな場面で共感が重視されるようになった。フロイトをはじめとする精神分析家たちは、心の理論のなかで共感をどのようにとらえてきたのか? 代表的分析家たちの生涯とともに共感のメリット/デメリットを考察し、共感の意義を考え直す。

感想・レビュー・書評

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  • 医学部分館2階心理学 : 146.1/KIT : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410170986

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著者プロフィール

1968年生まれ。京都府立医科大学医学部卒業。マッコーリー大学教養学部哲学科Graduate Diploma課程修了。立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程修了。博士(学術)。精神科医。日本精神分析学会認定精神療法医スーパーバイザー。現在、東洞院心理療法オフィス代表。著書に『共感と精神分析――心理歴史学的研究』(みすず書房、2021)、共訳書にシミントン『分析の経験』(創元社 2006)エイブラム『ウィニコット用語辞典』(誠信書房 2006)ギャバード『精神分析における境界侵犯』(金剛出版 2011)ほか。

「2021年 『共感と精神分析 心理歴史学的研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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