二・二六事件を読み直す

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  • みすず書房
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感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622089827

作品紹介・あらすじ

二・二六事件が語られる際、蹶起した将校たちは「皇道派青年将校」と呼び習わされてきた。しかしそれは、皇道派と青年将校らをひとまとめに排撃するための作為だったのではないだろうか。困窮する家庭が顕在し、政治は貧困でジャーナリズムにも批評精神の乏しい社会状況から生まれたあの事件は、八五年後の私たちに何を投げかけているのだろうか。いくつかの疑問点をめぐって二・二六事件に新しい光をあてる。

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  • 東2法経図・6F開架:210.7A/H87n//K

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著者プロフィール

1946年生まれ。早稲田大学政治経済学術院・同大学院政治学研究科教授(日本政治史担当)を経て、早稲田大学名誉教授。ケンブリッジ大学客員教授やオックスフォード大学交換研究員などを歴任。主要著作に『西田税と日本ファシズム運動』(2007年、岩波書店)『大山郁夫と日本デモクラシーの系譜――国家学から社会の政治学へ』(2011年、岩波書店)『原典でよむ日本デモクラシー論集』(2013年、岩波書店)『近代日本の国家政治』(2015年、早稲田大学出版部)『二・二六事件を読み直す』(2021年、みすず書房)ほか。訳書にハロルド・J・ラスキ『ファシズムを超えて――一政治学者の戦い[新版]』(2009年、早稲田大学出版部)。

「2021年 『二・二六事件を読み直す』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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