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Amazon.co.jp ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784622089872

作品紹介・あらすじ

池澤夏樹・坪井秀人・林圭介・佐藤美希・内山明子・邵丹・管啓次郎執筆。古典現代日本語訳からひらかれる文芸論の地平。20世紀モダニズム/ジャポニスムの時代ストラヴィンスキーと山田耕筰が、同期的にしかし逆方向で創作した〈和歌歌曲〉Waka-Lieder。翻訳版イラストを取り込み世界文学へリライティングしていく村上春樹的転回。世界文学全集の非西洋。探偵小説の移植と森下雨村。ヴォネガットSF受容の変遷。居ながらにして他者化されるアイヌ文学者の自己構築。東日本大震災後の気仙方言訳啄木あるいはロルカがまざまざと浮かび上がらせる詩の集合性・共同性。
「翻訳は再創造である。いわば一家をあげての長距離の移住。馬車に家財をすべて積んで大平原を進む。途中で失われるものも多いが新天地に着いたらそこで新しい繁栄の日々が始まる」(池澤夏樹)
「抒情詩が、歴史的状況を翻訳するのだ」(管啓次郎)
「文学と翻訳」は決してありきたりのテーマ設定でないどころか、文学において翻訳の探究の厚い蓄積がある日本で、これほどにも可能性に満ちている。刺戟的な全8篇。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1945年、北海道生まれ。埼玉大学理工学部物理学科中退。小説家、詩人、翻訳家。主な作品に『スティル・ライフ』(芥川賞)、『母なる自然のおっぱい』(読売文学賞)、『マシアス・ギリの失脚』(谷崎潤一郎賞)、『楽しい終末』(伊藤整文学賞)、『静かな大地』(親鸞賞)、『花を運ぶ妹』(毎日出版文化賞)など。「池澤夏樹個人編集 世界文学全集」「同 日本文学全集」を編纂(毎日出版文化賞)。2007年、紫綬褒章、2011年、朝日賞、2021年、フランス芸術文化勲章オフィシエ、2023年、早稲田大学坪内逍遙大賞。近刊に『一九四五年に生まれて││池澤夏樹 語る自伝』。

「2026年 『遙かな都』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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