励起 仁科芳雄と日本の現代物理学 (上)

  • みすず書房 (2023年7月20日発売)
2.50
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 108
感想 : 9
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (586ページ) / ISBN・EAN: 9784622096184

作品紹介・あらすじ

日本の原子物理学の父、仁科芳雄の足跡を軸に、国内に「科学研究のインフラストラクチャー」が初めて築かれた時代を破格のスケールで描き出す<科学史的伝記>の上巻。ボーア、ディラックらも含め、国内外の現代物理学の立役者たちの動的なネットワークを示し、日本の物理学の歩みをグローバルに位置づける。20世紀の日本の科学史を語るうえで避けて通れない書となるだろう。
上巻は物理学者・仁科の誕生と成長を追いつつ、大学や理化学研究所をはじめとする研究機関の起動と理工学研究の開拓の情景、量子力学およびアインシュタインの相対性理論の登場と、その本邦への導入などを見る。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2023I131 420.2/I-1
    配架書架:C2

  • ふむ

  • 仁科の生涯にとどまらず、その環境・時代背景も含めて描き出す。
    そのため、大変深い理解をもたらすことには違いないが読むのは結構大変。

  • 請求記号 289/N 85

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

京都大学大学院文学研究科・科学哲学科学史専修教授。専門は近現代日本の科学史、とくに物理学史と学術雑誌の歴史。2002年にハーバード大学で Ph.D.(History of Science)取得。著書『励起 ― 仁科芳雄と日本の現代物理学』(全2巻、みすず書房、2023)により日本科学史学会学術賞(第19回)を受賞。最近の論文に “Transnational scientific advising: occupied Japan, the United States National Academy of Sciences and the establishment of the Science Council of Japan,” The British Journal for the History of Science 57(2024):257-271など。

「2025年 『科学社会学への招待』 で使われていた紹介文から引用しています。」

伊藤憲二の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×