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Amazon.co.jp ・本 (392ページ) / ISBN・EAN: 9784622097631
作品紹介・あらすじ
「人間の本質とは何か」という伝統的な、しかし困難な問いがある。本書のねらいは、これを徹底的に科学の方法で扱うための、あたらしい理論を提示することにある。
理論の核は「生物は階層的で連絡しあう四つの次元からなる」という発想。骨格や筋肉などの身体、外部を知覚し刺激に反応する神経、その束としての脳が生み出す認知や意識が、互いに作用しあって生き物の総体をなす。この観点からそれぞれの次元に着目すれば、生物を生物のまま、ひいては人間を人間のままクリアに理解することができる――これが本書の提案である。
理論の構想は、ときに実のない空論へと堕してしまう。その対象が人間のように複雑なものなら、なおさらだ。しかし、脳と情動の関係を長く追究してきた神経科学の碩学ルドゥーの手になる本書ならその心配は無用。生物の機能獲得のすえに生じた認知や意識とはなんであり、実際のところ、どんな仕組みで人間を人間たらしめているのか――哲学に心理学、認知科学や脳の科学と、人間の本質をめぐる古今東西の議論をあまねく取り込んだ「四次元」のアイデアが、人間という対象をつかまえやすくし、さらなる探究の道をひらく。
あなたの生物観や人間理解に再考を迫る挑戦的な科学理論が、ここにある。
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
「人間の本質とは何か」という根源的な問いに対し、科学的な視点から新たな理論を提示する本書は、生物が階層的で連絡しあう四つの次元から成り立っているという発想を基にしています。著者は神経科学の権威であり、...
感想・レビュー・書評
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【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/585836詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「人間の本質とは何か」という伝統的な問いに、「生物は階層的で連絡しあう四つの次元からなる」という発想を元に科学的に追及する本です。(SM)
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【本学OPACへのリンク☟】
https://opac123.tsuda.ac.jp/opac/volume/735484 -
「わたしは、なぜ"わたし"なのか?」
神経科学の第一人者が、その根源的な問いに挑む壮大なサイエンスの物語。
脳のしくみから、心の働き、言葉、そして"意識"の誕生まで。ルドゥーは、科学と哲学を行き来しながら、人間の存在を四つの次元で描き出す。
脳や心に興味がある学生・読書家に、静かな感動を与える一冊。「人間とは何か」をもう一度考えたくなります。
(動態デザイン研究室 蘆澤先生より) -
請求記号 141.2/L 49
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