概説フェミニズム思想史 (シリーズ<女・あすに生きる>18)

制作 : 奥田暁子  秋山洋子  支倉寿子 
  • ミネルヴァ書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623037339

作品紹介・あらすじ

古代から現代まで女性たちは両性の平等を求めてたたかってきた。そのたたかいの原動力となった思想の歴史をたどるとともに、今も生成の過程にあるフェミニズムを、労働、宗教、エコロジー、母性、ポスト・コロニアル、セクシュアリティなどを通して検証し、未来への展望をひらく。

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著者プロフィール

大妻女子大学、恵泉女学園大学講師。
編著書に『女性と宗教の近代史』(三一書房)、『鬩ぎ合う女と男』(「女と男の時空」第5巻、藤原書店)、『概説フェミニズム思想史』(ミネルヴァ書房)ほか。訳書にI・ダイアモンドほか『世界を織りなおす』(共訳、学芸書林)、M・ミース『国際分業と女性』(日本経済評論社)、G・ラーナー『男性支配の起源と歴史』(三一書房)、O・パターソン『世界の奴隷制の歴史』(明石書店)ほか多数。

「2005年 『生物多様性の保護か、生命の収奪か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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