- Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784623040292
作品紹介・あらすじ
人間にとって、食べるとは何か?本書はイギリス小説に描かれた"食"を手がかりとして、イギリスの文化・歴史の理解に迫る一方で、具体的な食の風景の描写を通じて、登場人物たちの人間像をより深く読み取ることを目指した。華やかなディナー、ささやかなお茶の時間、美しい食器たち…。食というきわめて日常的な営みの持つ意味の奥行きを多様な視点から考察する。
感想・レビュー・書評
-
イギリス文学に登場するパンチ酒など思わずネットで調べてしまった。
本文中の食文化の大変面白かったが、抜粋されたイギリス文学でも読みたいタイトルが多数見つかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
カテゴリ:教員著作物
英語英文学科:安達まみ教授の著作物 -
まずいと評判のイギリス料理について英文学での表現からたどった本です。普段何気なく呼んでいる本の表現の裏に込められた意味が良くわかるようになります。
九州大学
ニックネーム:入江良太郎 -
面白かった。特にお茶についての考察は勉強になった。
-
<a href="http://book-sakura.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/2004_ee76.html">★ リンク ★</a>