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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784623046805
作品紹介・あらすじ
人文・社会科学の都市論・都市研究の展開のなかで「空間」が分野の枠組みを超えて知のトポスとなっている現在、新たな都市地理学を構想するために必要な伝統と理論を紹介し、都市の社会‐空間を考えるための視座と方法を概説する。
感想・レビュー・書評
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■一橋大学所在情報(HERMES-catalogへのリンク)
【書籍】
https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/1000109245詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんでもかんでも近代性で括るのはよくないが、近代における技術革新と身体性の変態を研究指針にとっている現在の目玉的書物である。
クレーリーの観察者の視点をはじめ、海外の地理学者の文献を参照しながらのオムニバス形式。
地政学から時政学への変容を語ろうとしているだけに知っておきたい事がたくさんある。 -
一冊読みきるのも大変な地理学の系譜が変わるようになる。執筆陣も豪華。コラムもありちょいちょい読んでも面白い。【購入】
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