種田山頭火:うしろすがたのしぐれてゆくか (ミネルヴァ日本評伝選)
- ミネルヴァ書房 (2006年9月10日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
- / ISBN・EAN: 9784623047208
作品紹介・あらすじ
種田山頭火(一八八二〜一九四〇)俳人。生涯を漂泊行乞の旅に生きた、俳人山頭火。破天荒な一俳人の澄んだ声は、いまなお、われわれの心を揺り動かす。山頭火伝の決定版。
感想・レビュー・書評
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山頭火のことを知りたくて買ってみた伝記。大成功した偉人の伝記などとは違い、読み進めるのがなかなかしんどい一冊です。山頭火につられて気持ちが落っこちていかないように気を付けなくちゃ。
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山口の本屋で売上ベスト10に入ってたので知りました。最新版だけあって伝記として最も信頼できるかも。山頭火というと語る人はみんな主観を縷々と述べて鼻につくけど、これは公平に客観につとめて好感が持てました。
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