現代文化の社会学入門 テーマと出会う、問いを深める

  • ミネルヴァ書房 (2007年4月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (298ページ) / ISBN・EAN: 9784623048601

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  • 純愛ブーム、お笑いブーム(男の世界における女性。女性芸人と女性客)、心理ブーム、田舎暮らしブーム、贈り物、旅と観光、習い事、民話、盆踊りの歴史的な背景、地域社会、子どもの遊び、お客様社会、深夜ラジオ、文化の遺産化などの社会現象の社会学的な解き明かしが興味深い内容。芸人と女性芸人は別概念?劇場の女性は直ぐに笑ってくれるので難易度は低いが、テレビの前の男性は笑わせるのが最も難しいという説明の納得性は頷けたが、正にジェンダー問題になる?巻末に「社会学思考のための11のヒント」と題して掲載されているのが、なるほど、この考えに基づいて14の事象を解き明かしていったのだと説得力があった。
    11のヒントは➀人それぞれからの脱却、②分けければ分かる、くくれば見える、③人のせい、世の中のせいにする、④ジレンマさがし、⑤概念を使う、つくる、⑥批判してみる、⑦解釈を解釈する、⑧複眼の思考、⑨違うものを探す、⑩似たものを探す、⑪その奥を見極める

  • それにしても社会学者というのは、「なんで?」と思うものをテーマにするものである。

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著者プロフィール

(おがわ のぶひこ)奈良女子大学研究院人文科学系・文学部人文社会学科教授。


「2021年 『社会学の基本 デュルケームの論点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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