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本 ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784623049035
感想・レビュー・書評
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理論的な部分も具体例(事例)があり、大変参考になった。幼児教育に携わる身として、忘れてはいけない視点。
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「共感は悲しみを分かちあい、喜びを倍にする 」
所蔵情報
https://keiai-media.opac.jp/opac/Holding_list/search?rgtn=078355 -
乳児から幼児への共振から共感への過程、自閉傾向のある子どもとの共感への道のり、子ども、保護者、保育者の育ち合い、子どもの発達を見守り保証する場の意味合い等、はっと思わせる内容ばかりでした。「共感」について、改めて考えさせられます。子どもと関わる仕事をされている方には、非常に為になる1冊だと思います。
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佐伯先生が編纂され、研究室の方々も執筆されている本『共感』の本が発売になりました。研究室の中でも話題に上ることの多かった「共感」について多角的な視座から検討した一冊です。
トマセロの文化学習論や乳幼児摸倣についての最新の研究レヴューなどを含めて展開される佐伯先生の「共感論」。そして各章著者の皆様の入念なフィールド研究に裏付けられる「共感」の意義。
人と人とが関わり合うということは如何なることなのか?育ち合う保育とは?研究室、期待の一冊です。
月曜日の7限の「オープンゼミ」では、著者の方々を交えて本著を読んでいます。
著者プロフィール
佐伯胖の作品





