名作はこのように始まる (1) (ミネルヴァ評論叢書〈文学の在り処〉 別巻 1)

制作 : 千葉 一幹  芳川 泰久 
  • ミネルヴァ書房
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本棚登録 : 16
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623049325

作品紹介・あらすじ

名作の秘密は、書き出しにある。冒頭の文章が作品の中で果たす役割を手がかりに、練達の読み手たちが多彩なアプローチで小説の愉しみを伝える。「書き出し」という小さな窓から眺めた新しい文学ガイド。第一巻では、夏目漱石、川端康成、ドストエフスキー、カフカ、マルケスなどの二〇作品を紹介する。

感想・レビュー・書評

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  • 20の「名作」について,
    主に大学教授がその書き出しを紹介する。

    もともとブンガク好き向けに作られた本なのだろう,
    カバーを折り返したところに
    「練達の読み手たちが多彩なアプローチで小説の愉しみを伝える」
    とあるが,私にはちっとも伝わらない。
    同じシリーズで「名作はこのように終わる」というのもあるようだが,
    読む気はない。

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