名作はこのように始まる (1) (ミネルヴァ評論叢書〈文学の在り処〉 別巻 1)
- ミネルヴァ書房 (2008年4月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784623049325
作品紹介・あらすじ
名作の秘密は、書き出しにある。冒頭の文章が作品の中で果たす役割を手がかりに、練達の読み手たちが多彩なアプローチで小説の愉しみを伝える。「書き出し」という小さな窓から眺めた新しい文学ガイド。第一巻では、夏目漱石、川端康成、ドストエフスキー、カフカ、マルケスなどの二〇作品を紹介する。
感想・レビュー・書評
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20の「名作」について,
主に大学教授がその書き出しを紹介する。
もともとブンガク好き向けに作られた本なのだろう,
カバーを折り返したところに
「練達の読み手たちが多彩なアプローチで小説の愉しみを伝える」
とあるが,私にはちっとも伝わらない。
同じシリーズで「名作はこのように終わる」というのもあるようだが,
読む気はない。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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