よくわかる公的扶助 低所得者支援と生活保護制度 (やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ)

  • ミネルヴァ書房 (2008年9月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (214ページ) / ISBN・EAN: 9784623050390

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  • いまの日本で貧困と聞いてなにを思いうかべるかという質問をすると、
    多くの人が遠い異国の貧困を思いうかべるといいます。
    見えない貧困。
    見ないことにしている貧困。


    生活保護の4原理は
    だれもが生きていくことを肯定できるとても大事な考え方だと思いました。

  • <pre><u><h4 Align="center">福祉のはなし〜公的保険制度の行方〜</h4></u>
    <b>社会保障や社会福祉制度を補完し、国民生活の基礎を
    支える大切な制度である生活保護制度。貧困の現実や
    他の制度との関連、歴史、実践的な視点を通して、公
    的扶助制度のしくみと役割を解説する。</b>
    (TRC MARCより)

    資料番号:011061553
    請求記号:369.2/ヨ
    形態:図書</pre>

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著者プロフィール

法政大学現代福祉学部教授、北海道大学名誉教授。専門は、生活問題論、公的扶助論。主な著書に『現代の貧困と公的扶助行政』(ミネルヴァ書房)、『現代の貧困と不平等』(明石書店)。

「2010年 『人間らしく生きる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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