マンガ学入門

  • ミネルヴァ書房
3.08
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本棚登録 : 70
感想 : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623053308

作品紹介・あらすじ

マンガの歴史、マンガ家、マンガのトピック、マンガに関するすべてがわかる。

感想・レビュー・書評

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  • 借りたもの。
    日本のマンガ発展の歴史を分析した一冊。
    戯画・風刺画からはじまる表現形式から、ナンセンス・風刺的で短いコマ数が増え、次第にストーリー性が重視された表現型に変化してゆく様など、日本の独自性が見いだせるかもしれない。
    切り口も多様で興味深いのだが、どの論調も表面的な流れが中心(“入門”だから?)。何だか分析が深まっていない気がしてしまった。

    著作権の問題もあろうか、イメージが無いと文字で読むだけでは比較するイメージがわかず、読んでいて漠然としてしまう箇所があった。
    マンガ学というのなら、具体的に掲載しても良かったのではなかろうか?
    スコット・マクラウド『マンガ学―マンガによるマンガのためのマンガ理論』( https://booklog.jp/item/1/4568501989 )と併読していたため、前述の方が面白かった。

    マンガ学というには男性向けのコミックが中心で、女性の漫画家が2人くらいしか取り上げられていないことが気になった。分ける必要が無かったとも言い難く、そこは検証不足ではなかろうか?

  • 東2法経図・6F開架:B1/10/771/K

  • <閲覧スタッフより>

    --------------------------------------
    所在記号:726.101||ナフ
    資料番号:10192487
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  • マンガ学とはいうが、実際はマンガ評論である。もしマンガで卒論を書こうとする場合、書誌としては役に立つと思われる。研究方法について言及していないので、自分で考えるしかないのが残念であるが。

  • 通史はわかったけどあんまり面白くなかった。最近の流れはまだ評価が固まってないから無いのかな。

  • マンガ学入門 マンガについてのガイドブック。エロ漫画の研究については若い世代による今後の積極的なアプローチに期待したいとのこと。後、腐女子は男性おたく以上の人数いるといわれているとのこと。どっか予想でいいから統計数値ないのか? http://is.gd/2bvpK

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著者プロフィール

マンガ・コラムニスト、元学習院大学教授。1950年、東京都生まれ。青山学院大学史学科卒。72年、マンガ家デビュー。82〜91年、「週刊朝日」にマンガコラム「學問」を連載。96〜2009年、「NHK BSマンガ夜話」レギュラー。マンガ、イラスト、エッセイ、講演、テレビ出演など多ジャンルにわたる表現活動で活躍中。夏目漱石の孫。2008〜20年度まで学習
院大学文学部教授も務めた。著書に『手塚治虫はどこにいる』(ちくま文庫)、『マンガはなぜ面白いのか その表現と文法』(NHK ライブラリー)、『孫が読む漱石』(新潮文庫)などがある。1999年、マンガ批評への貢献により第3回手塚治虫文化賞特別賞受賞。

「2021年 『別冊NHK100分de名著 果てしなき 石ノ森章太郎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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