働く人をとりまく法律入門

  • ミネルヴァ書房 (2009年4月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784623054459

感想・レビュー・書評

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  • 2021年 99冊目

    年の瀬に何故この本を選んでしまったのか。
    それは図書館にあったから(笑)。

    題名の通り働く人に意識するとしないと関わらず、関わってくる法律について、広く浅く書いてあります。

    労働者の基本、労働基準法に始まり、厚生年金保険法、税法、著作権法…等々。
    働く人を取り巻く法律をとりあげているから、どれをとってもイメージしやすく、興味深いのだけど…。

    書き方が教科書です。
    法律家の先生が書かれているんだろうけど、面白みも何もない淡々とした書き方に読む気が失せる…。って言うか眠くなる。

    目的を持って読むなら入門書としてすごく良いと思うんだけど、単なる興味からの読書にはむかない本でした。

  • むむむ難しい!

  • タイトル通り、社会人として働いている時に遭遇するであろう法律の問題の入門が、網羅的に解説されている。
    幅広く取り扱われているので、読めば一通り常識が身に着けられる。

    ただ、書きっぷりが法学部の学生向けの教科書っぽいので、他学部の学生や社会人1年目の人が読むのは難しんじゃないかと思う。

    社会人経験10年以上で、常識として法律を知っておきたい、っていう人が、気合を入れて読むのには、おススメ。

  • 出来の悪い教科書。

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著者プロフィール

1963年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了(博士[法学])。神戸大学法学部助教授を経て,現在,神戸大学大学院法学研究科教授。主な著書に,『君は雇用社会を生き延びられるか』(明石書店),『人事労働法』『AI時代の働き方と法』『雇用社会の25の疑問』(以上,弘文堂),『デジタル変革後の「労働」と「法」』(日本法令),『労働時間制度改革』『非正社員改革』(以上,中央経済社),『労働法で人事に新風を』(商事法務),『経営者のための労働組合法教室』(経団連出版会),『会社員が消える』(文藝春秋),『君の働き方に未来はあるか』(光文社)等。

「2021年 『誰のためのテレワーク?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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