裁判員の教科書

  • ミネルヴァ書房 (2009年6月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784623055074

感想・レビュー・書評

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  • 裁判の流れがわかりやすい。予備知識なしでも下に用語解説があるのでさくさく読める。検察官を裁くとか被害者参加制度に惑わされるなとか被告を守ることに重点が置かれているので、正義感が強い人が読むと多分とても憤ると思う。

  • 何事によらず、本質をしっかりとつかまえることは大事ですね。
    余談ですが、橋爪先生の本はロジックとワーディングがいいなあといつも思います。

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著者プロフィール

橋爪大三郎(はしづめ だいさぶろう)
1948年、神奈川県生まれ。社会学者。
大学院大学至善館特命教授。東京工業大学名誉教授。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。
著書に『はじめての構造主義』(講談社現代新書)、『世界がわかる宗教社会学入門』(ちくま文庫)、『死の講義』(ダイヤモンド社)、『権力』(岩波書店)、『ふしぎなキリスト教』(大澤真幸氏との共著、講談社現代新書、新書大賞2012)、『おどろきのウクライナ』(大澤真幸氏との共著、集英社新書)、『げんきな日本論』(大澤真幸氏との共著、講談社現代新書)、『ゆかいな仏教』(大澤真幸氏との共著、知的生きかた文庫、[電子書籍版]サンガ新社)など多数。

「2025年 『鎌倉仏教革命 法然・道元・日蓮』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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