人間に格はない 石川経夫と2000年代の労働市場

  • ミネルヴァ書房 (2010年2月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (330ページ) / ISBN・EAN: 9784623056224

感想・レビュー・書評

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  • 「人間に格はない」。いい言葉です。
    特に経済学でこういった言葉が発されるのは
    「公平性」についての意識と密接な関係があることとなりましょう。

    様々な項目を取り上げ、著者のフィールドであった
    非正規雇用の問題から、少子化、職業教育までを
    どのような変数から影響を受けているか調べるのが本書である。

    その結果はどれも合理性をもっているので、
    十分な政策提言としても成立している。

    (けれども、企業の教育コスト、採用コストを高める方向の発言が多い。
    基準を設けて規制することと、その負担を和らげる方策の
    2つを実際には同時に導入すべきだろう)

    ま、それが通り一遍のこの本の解説だけれど、
    それにしても著者の師匠の石川さんへのオマージュという側面も大きい。
    その捧げっぷりと言ったら、読んでいるこっちが気恥ずかしくなるくらいだ。
    経済合理性を説く本の中にこんなものが入るのも悪くはないね。

  • 読んだ。

  • 2010.04.11 朝日新聞に紹介されました。

  • 20100411朝日新聞書評

    緻密な統計分析で見る労働市場

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著者プロフィール

東京大学社会科学研究所教授

「2020年 『地域の危機・釜石の対応 多層化する構造』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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