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- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784623057269
作品紹介・あらすじ
テロ対策は多国間枠組みによる協力が重視されつつあるが、その実行は、司法、出入国管理、輸出管理等々から軍事行動まで、様々な分野に及び、多国間での合意や国内調整も容易でなく課題が多い。本書は、国連のほか、欧州(EU、NATO、OSCE)、中東(アラブ連盟、OIC)、アジア(ASEAN、上海協力機構)などの各主要機構が、対テロの共通認識と措置をいかに構築し、どのような成果をあげたのか、また共同歩調の阻害要因は何かを、研究と実践の最前線で活躍する執筆陣により明らかにする。
感想・レビュー・書評
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対テロ戦略としてNATOでは「予防・防止」、「被害管理」、「攻撃的テロ対処」、「非軍事組織との軍事協力」の4つが掲げられている 。
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