紛争解決暴力と非暴力 (アフラシア叢書 1)

  • ミネルヴァ書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (402ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623057900

作品紹介・あらすじ

非暴力による紛争解決はありうるだろうか。本書では、アジア・アフリカ諸地域の事例から、紛争解決・和解へ向かう理論、方法、諸相を掘り起こす。そして「紛争」の世界と「平和」な世界との関係を再検討するなかから、私たち自身の立ち位置を探る。

著者プロフィール

長崎暢子(ながさき・のぶこ)
1937年、東京生まれ。東京大学文学部東洋史学科卒業。東京大学東洋文化研究所を経て、東京大学教養学部教授、龍谷大学国際文化学部教授を歴任。現在、東京大学名誉教授、龍谷大学名誉教授。専門、インド近代史、南アジア地域研究。著書に『インド独立――逆光の中のチャンドラ・ボース』(朝日新聞社)、『ガンディー――反近代の実験』『インド――国境を越えるナショナリズム』(岩波書店)などがある。

「2022年 『インド大反乱一八五七年』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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