- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784623060078
作品紹介・あらすじ
ポップカルチャーを考察するための視点と理論を分かりやすく解説。
感想・レビュー・書評
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2022年7月~9月期展示本です。
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東2法経図・6F開架:B1/9/292/K
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平易で読みやすい。もっと厚くてもよかったほど。「文化」がらみを扱う学部生なら、得るものが多いと思う。
【目次】
頁を開くまえに [i-iv]
第1講 映 画 001
第2講 テレビドラマ 015
第3講 ポピュラーミュージック 029
第4講 アニメ 043
第5講 マンガ 059
第6講 文 学 075
第7講 パーソナル・コンピュータ 091
第8講 ファッション 107
第9講 観 光 123
第10講 お笑い 139
頁を閉じるまえに 155
索 引 159 -
2011年。よさげ
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図書館より。
映画、ドラマ、文学、観光など様々なポップカルチャーを構造主義、物語論など様々な社会理論で解説していく本。
各テーマごとに初めに社会理論の視点やセオリーを解説して、次に実際に何らかの作品や事柄などの例を挙げて、解説していくという構成になっているのですが、どちらも非常に分かりやすい。各章ごとのページ数もあまり多くないので興味のあるところを読むだけでも十分楽しめると思います。
なので専門的に読むと物足りないのかなと思うのですが、自分みたいな文化社会学についてまったくの素人にとっては非常にありがたい入門者です。正直こじつけ、と言えばこじつけぽく感じるところもありますが(笑)