大学生のためのリサーチリテラシー入門:研究のための8つの力

著者 :
  • ミネルヴァ書房
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感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623060450

作品紹介・あらすじ

これから本格的に研究を意識し始める学生(学部2〜3年生や修士1年生)を主たる対象とした、リサーチリテラシー(研究を遂行するために必要な基礎的能力)についての入門書。これを読めば「聞く力」「課題発見力」「情報収集力」「推報整理力」「読む力(読解力)」「書く力(執筆力)」「データ分析力」「プレゼンテーション力」の8つの力が身につきます。

感想・レビュー・書評

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  • ◎信州大学附属図書館OPACのリンクはこちら:
    https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB06394555

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/14924

  • 貸出状況はこちらから確認してください↓
    https://libopac.kamakura-u.ac.jp/webopac/BB00246124

  • 心理の山田先生の研究プロセスが書かれた本。
    主人公である大学4年生が研究する上でぶちあたるプロセスがお話になっている。超平易なん文章でわかりやすい。

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB99310140

  • 研究を遂行するために必要な基礎的能力「リサーチリテラシー」についての入門書。聞く力、課題発見力、情報収集力、情報整理力、読解力、執筆力など、8つの力を紹介する。
    (出版社HPより)

    ★☆工学分館の所蔵はこちら→
    https://opac.library.tohoku.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=TT21842090

  • 下記URLより閲覧できます※学内限定。ただし学認を利用すれば学外も可
    https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000045064

  • 750円購入2020-03-08

  • p.10
    本書を通してのキーワード

    8つの力
     聞く力、課題発見力、情報収集力、情報整理力、読む力
    書く力、データ分析力、プレゼンテーション力

    メタ認知
     見る、聞く、覚える、忘れる、考えるといった心の働き(認知)自体を、上から眺めて理解するような心の働きのこと

    クリティカルシンキング
     何事も無批判に信じ込んでしまうのではなく、問題点を探し出して批判し、判断すること

    心の理論
     相手の言動から相手の気持ちや意図をさっすること

    学士力
     大学卒業までに最低限身に着けておくべきとされる能力で、本書の8つの力と類似するもの

  • たくさんの本を読む中で自分なりの問題意識やテーマは自然と見つかる。
    筆者は何を根拠にして、何を主張しようとしているのか、主張と根拠の間に飛躍はないのかなどクリティカルシンキングを働かせながら読む必要がある。
    問題とは議論のもとになる事柄のことで、結論(主張)とは筆者が言いたいこと(読者に伝えたいこと)です

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著者プロフィール

山田 剛史(やまだ・つよし)
関西大学教育推進部教授,博士(学術)。専門は高等教育開発・青年心理学で,学校から社会への移行,ウェルビーイングとエンゲージメント,教育・学生支援のデザインとマネジメントなど,学び成長しつづける人や組織のあり方について研究をおこなっている。 『心のなかはどうなっているの?:高校生の「なぜ」に答える心理学』(編著)(福村出版,2023年)

「2023年 『学びを育む 教育の方法・技術とICT活用』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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