池田光政―学問者として仁政行もなく候へば (ミネルヴァ日本評伝選)

著者 :
  • ミネルヴァ書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623063130

作品紹介・あらすじ

池田光政(一六〇九〜八二)江戸前期の備前岡山藩主。儒学者・熊沢蕃山を登用し、仁政理念に基づいた藩政を展開、新田開発、閑谷学校の開設などを行った光政。岡山藩の基礎を固めた「明君」の治政と人物像に多角的な視点から迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 光政が大事にした「安民治国奉公」論は現代教育でも通用する思想。ヒトのつながりを重視し、正路なるヒトの連鎖こそが理念・政策・行政を一体にする。それは「治」の同志であり、「学問」の同志でもある。

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著者プロフィール

1949年愛知県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。80年から岡山大学に勤務、現在は文学部教授。江戸時代の民衆の生活・文化・意 識について、地域の資料に基づきながら考えてきた。『新修倉敷市史』の編纂に参加し、現在は倉敷市文書館(アーカイブズ)研究会会長。主な著書は『徳川社 会のゆらぎ』(小学館)、『江戸文化をよむ』(吉川弘文館)、『漂流記録と漂流体験』(思文閣出版)、『近世日本人は朝鮮をどう見ていたか』(角川書店) など。

「2011年 『絵図で歩く倉敷のまち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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