ローカル・ガバメント論 地方行政のルネサンス

  • ミネルヴァ書房 (2012年5月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (282ページ) / ISBN・EAN: 9784623063369

感想・レビュー・書評

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  •   図書館の新刊の棚から借りてきた。

     一瞬、ローカルガバナンス論かと思ったが、まじめな地方自治体制度の分析。あまり、地方分権一辺倒ではなく、冷静かつ客観的に分析していて好感が持てる。

    (1)一部事務組合、広域連合とも一番大きな問題点は、「構成団体間の利害調整が困難な場合がある。」であること。(p223)

    (2)広域連合については、一部事務組合と異なるとの前提だが、実態は持ち寄り事務を処理する実例が中心であり、また連合長も連合議会も直接選挙の実施例はなく、さらには長の勧告権すら実施していない。(p213)

    (3)危機状態の市町村に対する県の補完、県に対する国の補完については、補完先の配慮が重要。(p100)

     広域連合の分析など、批判的なものはめずらしい。

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著者プロフィール

同志社大学政策学部教授

「2021年 『公共政策の中のスポーツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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