生命倫理の教科書 何が問題なのか

  • ミネルヴァ書房 (2014年1月30日発売)
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本 ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784623066469

感想・レビュー・書評

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  • 生命倫理について体系的に掴める一冊。

    人間の理性や意志だけが人間の本質なのか、それとも、自分の身体まで含めて人間の本質だとみなすのか、いろいろ考えさせられた

  • 系推薦図書 4系(応用化学・生命工学系)
    【配架場所】 図・3F開架
    【請求記号】 490.15||KU

    【OPACへのリンク】
     https://opac.lib.tut.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=189234

  • 卒論のために勧められて読んでみたが、黒崎氏の科学者・資本主義批判が過剰な気はした。それでいて遺伝子操作に関する肯定派・否定派のそれぞれの論拠は意見が見られないのは個人的に残念だった。

    ただ生命倫理に関して体系的によくまとめられた本だとは思うので、この分野に関心がある方は一読の価値はある。

  • 6月新着

  • 490.15

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著者プロフィール

2022年10月現在
中央大学法学部教授

「2022年 『生命倫理の教科書[第2版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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