教職実践演習ワークブック ポートフォリオで教師力アップ

  • ミネルヴァ書房 (2013年6月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (152ページ) / ISBN・EAN: 9784623066513

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  • 教職課程の卒業年次後学期に開講される教職実践演習。大学で正式にスタートとして二年目。まだまだ試行錯誤の段階か。1年次から総合的に教職にかかる力を身につけさせる方針がないと,この実践演習では後の祭りということになりがち。
    著者はこの分野の第一人者といっていいだろう。内容も充実して,他の大学の参考になっているはずだ。学生にとってはどうだろうか。今後,授業担当者やデザインした文科省(教員養成部会),学生(卒業生),行政(教育委員会)で議論が求められよう。

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著者プロフィール

川地亜弥子(かわじ あやこ)
1974年生まれ。神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授。教育学博士。専門は教育方法学、生活綴方、作文教育。
単著に『子どもとつくるわくわく実践』(全障研出版部)。
共著に『時代を拓いた教師たち』『同Ⅱ』(日本標準)、
『戦後日本教育方法論史(上)』(ミネルヴァ書房 )、
『障害のある子どもの教育目標・教育評価』(クリエイツかもがわ)、
『Educational Progressivism,Cultural Encounters and Reform in Japan』(Oxon: Routledge )など。

「2023年 『時代を拓いた教師たちⅢ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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