チャイルドラインで学んだ 子どもの気持ちを聴くスキル

山口祐二

• ミネルヴァ書房 (2014年2月10日発売)

感想・レビュー・書評

[sekisekiさんの感想 · 2014年11月2日]

よかった!
参考になったのは、
◯◯したかったんだね。。というしたかったことを聞くこと。
あるいは、どうしたかった?どういうことができたかなって、そう考えること。

[minervashoboさんの感想 · 2014年7月24日]

お説教なし、押しつけなし、子どもの声にただただ耳を傾ける。そのようなチャイルドラインでの活動を通して、子どもの「ことば」の奥にある「こころ」を受け止めることに全力を傾けてきた著者が、これまでの経験をもとに子どもの気持ちやことばを引き出す工夫や具体的なスキルをまとめた援助者必読の書。自分の気持ちを伝える、相手の思いを受け止めるなど、普段の生活のなかでも役立つスキルが満載。

[とっこさんの感想 · 2025年7月27日]

子育て、傾聴のためになる話が詰まっている…著者はチャイルドライン活動をされている方なんで、めちゃくちゃ実例に伴った話ばかり。

・気持ちを聴くために必要なこと
・つながるためのスキル
・「どうしてらいいてすか？」を受け止めるスキル
など、どれだけ相手のことを考えられるか、受け止められるか、が重要なのかな。

どうしても大人は自分の意見を言いたくなるし、「ダメ」と言いたくなるけど、子どもと自分は立場も環境も、使えるスキル、道具も違う。そこをどう、横に座って話を聞くのか、子どもが自分で考え、立ち上がり歩き出せるのか、を支えていくものなのかな？と思った。

[2338157番目の読書家さんの感想 · 2025年6月8日]

わかりやすく実践的で、とても参考になりました。

[osawatさんの感想 · 2023年7月9日]

ふむ

[satomin1011さんの感想 · 2015年9月7日]

図書館でレンタル。

本文より抜粋

・まず子どもと関わる人は「どんな気持ち？」というフレーズがスムーズに言えるようになって欲しい。
気持ちに焦点を当てて聴いていると、その子が元気を取り戻したり、自分で解決方法を見つけていくことがよくあります。

[buchi169さんの感想 · 2014年9月29日]

誰かに寄りそう。胸の中から言葉を引き出すために

著者プロフィール

＊2013年12月現在チャイルドライン＠ふくおか事務局長近畿大学九州短期大学非常勤講師

「2014年 『チャイルドラインで学んだ 子どもの気持ちを聴くスキル』 で使われていた紹介文から引用しています。」